プリンタインク 社外品
番外編ですが、プリンタインクについて少し触れます。
本来は純正品を使うのが一番いいのは最初にお断りしておきます。
それに、プリンターは新品購入から1年間の保証期間は、社外品のインクを使うと保証が受けられませんからご注意。エプソンプリンタは社外品インクを使用すると内部に記録されています。
社外品は安くて品質も同等
ここからは自己責任ですが私はずっと社外品を使っています。
E社の8千円で買ったカラープリンタ。
E社の純正インクは6色で5,800円
社外品のインクは6色で1,750円
その差額は4,000円にも。
断然社外品が安いわけですね。
つまり、純正インクを2回買えばメーカーとしてはプリンタの元が取れるのです。
プリンタ本体の価格は安くして、高い純正インクで元を取るというビジネスモデルができているのです。
これは戦略であり戦術としてのビジネスモデルですので良い悪いではありません。
その証拠に、大容量インクを採用したプリンタは、同程度のプリンタが3万円から5万円します。
インクで儲けることができないからですね。
ユーザーにとっては、社外品のインクを使うことは違法でもなんでもありません。
そういう規約もありません。
なので、自由に社外品インクを使って支障ありません。
ただし、購入後1年間はメーカー保証がありますが、社外品インクを使うと保証が効かなくなるのでご注意ください。
今の社外インクは印刷の質も数年前よりはずっと良いです。
高品質の印刷をしたいときは、写真専用紙を使い、「高品質」を選んで印刷すれば良いだけです。
プリンタヘッドの詰まりもありません。
いくら安いインクと言っても、低品質のインクを販売していると信用に関わりますから普通に印刷できる品質にはなっています。
インクジェットプリンタのヘッド詰まり対策
純正インク、社外品インクを問わず
定期的にヘッドクリーニングが自動的に行われるからです。
私は、在宅で仕事をしているので、朝8時にプリンターの電源を入れ、夜8時頃に電源を切ります。
日中は仕事で外出している方は、夜帰ってきてプリンタの電源を入れ、寝るときか翌朝電源を切る。これがおすすめです。
以前使っていたC社のプリンタは、印刷しようとプリンタの電源を入れると、5分から長いときは10分ほどカタカタとヘッドのクリーニングをしていて、1枚印刷したいだけなのにイライラしました。
故障でE社に買い替えたのですが、常時電源を入れておくことで、印刷したいときにすぐに印刷できます。
インクの減りも、却って少ないくらいです。
たまに電源を入れて長時間のヘッドクリーニングをされるより、定期的に(感覚的には1日に1回か2回)短時間のヘッドクリーニングをされるほうが、インク消費量が全然少ないようです。
あくまでも参考ということで。
自己責任で社外品プリンタインクをお使いください。
1年の保証期間が過ぎたあとに使うことがおすすめです。