もらった年賀状の処分はどうすればいい
もらった年賀状はどうしていますか。
私は捨てるのが惜しくて保存していたことが多かったのですが、風水的にはあまり長い間取っておくと現在の年の運気を吸収しにくくするので、ほかのはがきや封書などとは別に、春分までには処分したほうがいいそうです。
以前は、「使用済みはがきの回収箱」が郵便局に設置されていたこともありましたが、現在では年賀状を回収して処分するようなサービスは行われていません。
私は、昔は1月15日の左義長で、近くの神社で書初めなどとともに燃やしていたこともありました。
左義長は地域によってはどんと焼きともいい、1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、子孫繁栄を願うものです。
でも今では左義長といえども町中でたくさんの物を燃やすことが難しい時代です。
なら、どうするのかというと
可燃ごみに出すのが一般的です。
その前に、1月20日のお年玉付き年賀はがきの抽選結果を見てくださいね。
1等が当たっているかもしれませんから。
はがきには住所氏名といった個人情報が書かれているので、外からは簡単に見えないようにします。
年賀はがきを束ねて新聞紙などに包み、その外からガムテープでしっかりと貼り付けて、可燃ごみの日に出します。
書き損じの年賀はがきや未使用の年賀はがきは、郵便局で「切手」や「普通郵便はがき」と交換することができます。
手数料が年賀状1枚につき5円かかります。
ただ、このサービスは年賀はがきの販売期間(11月1日(金)から1月10日(金)まで)の期間限定ですので早めに交換してもらってください。