年賀状には句読点を付けないのがマナー
年賀状、挨拶状、賞状などには句読点を付けないのがマナーとされています。
これには次のような理由があります。
句読点は明治時代になってから使われ出したもので、最初は子供が学校で習ってきたのだそうです。
このため、大人に対する文章に句読点をつけることは、相手を子ども扱いし失礼にあたるということで、昔から使われていなかったとのことです。
挨拶状や賞状などは、その名残で句読点をつけないようになったとのことでした。
また、慶事に区切りをつけないという縁起を担ぐ意味もあるそうです。こちらの方も何となく理解できますね。
このような理由で、年賀状や喪中のあいさつなどには句読点を付けないのが良いそうです。
読点がないと読みにくいときは、空白を入れると読みやすくなります。
無料テンプレートより
ご参考までに。