年賀状は1月何日まで出してもいい
年賀状は 1月何日まで出してもいいの?
12月に出しそびれたとか、出していない人から年賀状をもらって返信を出したいとか、1月の何日まで年賀状を出していいのか悩むことがありますね。
1月7日までの官製年賀はがきには、消印が押されないそうなので、松の内が終わる1月7日までには出したいですね。
小正月の1月15日までは祭事的には正月なので、挨拶としては「新年おめでとうございます」という年賀はがきが届いても不自然ではありません。
ただ、年賀状の返信は、松の内(1月7日)を過ぎたら、一般的には「寒中お見舞い申し上げます」とします。
なので、1月7日までに出す場合は「年賀状」で、1月7日以降に出す場合は普通ハガキに「寒中お見舞い」で出すと良いと思います。
「寒中お見舞い」は、年賀はがきではなく普通のはがきを使います。
はがきは2024年10月1日から1枚85円に値上がりしました。63円のはがきでは不足しますから注意してくださいね。
でも、官製年賀はがきなら「お年玉」が付いていますから、親しい人には「お年玉付年賀はがき」を使って「寒中お見舞い」を出し、夢をプレゼントするのもありかなあと思います。
それでも1月15日頃までに届くようにしましょう。
1月後半になって年賀はがきが届くのも間が抜けていて変な印象ですから。
※寒中お見舞いなら、マナーの上では節分(立春の前日)までは届いてもかまいません。