喪中はがきの書き方

喪中はがきの書き方
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喪中はがきの書き方記事一覧

喪中のあいさつとは、喪に服しているので新年のご挨拶を失礼しますという意味で出すものです。正式には「年賀欠礼状」と言います。決して、喪中はがきの相手方に、「喪中だからうちには出さないでね」という趣旨のものではありません。自身の失礼をお詫びするものなので、相手に要求するものではないということを念頭に置いてください。喪中はがきは自分で作ってもいいんです。印刷を頼む方が多いですが、私も作りましたし、今年届...

喪中はプライベートとビジネスで分ける友人や知人などプライベートのお付き合いの方には喪中はがきを送り、ビジネス上(仕事や会社関係)のお付き合いの方には、通常どおり年賀状を送るなど、プライベートとビジネスを分けるという考え方もあります。特にお得意様に年賀状を出す場合は、たとえ自分が喪中であっても、相手は知らないわけですから年賀はがきを出すのは何ら問題ありません。むしろ余計な気を使わせたり、相手の事情に...

今年、ご家族に不幸があったときは、喪中ということでその年の年賀状は出しません。喪中の期間とは、近親者が亡くなった日から1年間を喪中とするのが一般的です。その中で、四十九日法要までは忌中として、より厳格に身を慎む期間とされています。喪中はがきの文例「喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきます本年○月○日 ○○が ○○歳にて永眠しましたここに平素のご厚情を深謝いたしますとともに明年も変わらぬご厚詮...

喪中はがきを出した側も、いただいた側も、年賀はがきを出すのは控えますね。でも、年に一度のあいさつをどうしてもしたい場合は「寒中お見舞い」はがきを出しては。寒中お見舞いとはもともとは、暑中お見舞いと同じように季節のあいさつでした。出す時期は、寒の入りである1月6日ごろから、大寒である立春の前日(2月2日ごろ)までに出すのがマナーとされています。立春が2月3日ごろなので、いくら寒くても立春が来た後は出...

喪中はがきを出すときに、どの範囲の親族に不幸があったときに出すという決まりはありません。血族、姻族ともに2親等までぐらいが適当ではないでしょうか。2親等というのは、自分を中心に見れば、父親や母親が「1親等」兄弟姉妹、おじいさんやおばあさんが「2親等」になります。曽祖父・曾祖母(3親等) |祖父・祖母(2親等) |−−−−−−−−−−−−−おじ・おば(3親等) |               |父親...

義父や義母が亡くなった場合の喪中はがきは、書き方にちょっと工夫しましょう。配偶者の親が亡くなった場合は、姓が違ったりするので、喪中はがきの差出人との続柄がわかりにくいです。義父(義母)が亡くなった場合の文例「喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきます本年○月○日に 義父 ○○○○が九十三歳にて永眠致しました平素のご厚情を深謝し 明年も変わらぬご厚詮のほどお願い申し上げます令和○年11月」とする...

変なタイトルになりましたが年賀状を買ってあったけれど急に不幸があって年賀状が出せなくなったときは、郵便局では無料で普通のはがきや切手に替えてくれるんです。もちろん、印刷済みのものでも大丈夫です。窓口で、年末に不幸があったことを伝えれば取り換えてもらえます。なかなか粋なはからいですね。ただし、年賀状の販売期間に限りますからお早目に。通常は、年賀はがきの使わなかったものは、1枚に付き手数料5円で普通の...

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