年賀状じまい 文例
来年からは年賀状を出すのを控えたいときの「年賀状じまい」の文例です。
年賀状の季節の前に普通ハガキで「年賀状じまい」のはがきを出すこともできますが、一番自然な方法は、今年の年賀状に「年賀状じまい」の文を付け加えることです。
年賀の挨拶に続けて次のように記します。
★ 文例1
「毎年いただいておりました年賀状ですが
誠に勝手ながら本年を持ちまして失礼させていただくこととしました
今後も変わらぬお付き合いをお願いしますとともに
皆さまのご健康 ご活躍を心からお祈りいたしております」
★ 文例2
「寄る年波を肌で感じるようになりました
これからは年賀のご挨拶を控えさせていただきたいと存じます
何卒よろしくお願いいたします
皆様のご健康と御多幸をお祈りいたしております」
★ 文例3
「皆様には変わりなくお過ごしと思います
私事で恐縮ですが 来年より年賀状を控えさせていただくことにしたいと思います
これまでのご厚意に深く感謝します
よろしくお願いします」
★ 文例4
「定年退職を迎えることになりました
まことに勝手ながら 今年で年賀状を書くことに一区切りをつけたいと思います
これまでのご厚情に深く感謝いたします
今後ともよろしくお願いいたします」
文を適当に入れ替えて作ってみてはいかがでしょうか。
メールアドレスやLINEの友だちになっている方には、「今後はメール(LINE)でご挨拶させていただきます」と付け加えてもいいと思います。
一区切りつけるのは大事なことです。
肩の荷が一つ下りますよ。